男性の婚活ですが、どのようにすれば効率よく相手を見つけることが出来るのか?
これを考えることが最初の一歩です。
今までのように、何ひとつ活動しないままでは、いつまで経っても結婚出来ません。
そこで、最初の一歩・・・つまり、婚活サービスを活用すれば、スムーズに事は進んで行きます。
といっても、婚活サービスはいろいろありますよね。
婚活アプリから結婚紹介所まで・・・
また、「婚活はしたいけれど、奥手で大人数がいる場所で相手を見つけるなんて苦手ですね・・」
とか・・
「仕事が忙しいから、予定をとることって難しい・・・・」
など、人それぞれ行動をおこせない理由があります。
そこで、自分はどのようなタイプで、どのような婚活をすれば、無理しないで目的となる相手を見つけることができるのか?
ここに的を絞って考えてゆきたいと思います。
婚活サービスってこんなにある
婚活サービスは、婚活パーテイ、婚活アプリ、婚活バスツアー、街コン、そして、結婚相談所などが主なサービスです。
これらのサービスがありますが、もう少しレアな婚活サービスがあります。
それは、50歳代の婚活パーティーや、自衛隊コン、看護師コン、アニメオタク婚活パーティーなどです。
これらは、条件を絞った人を対象にしたサービスなので、その人の理想を、より近づけることが出来るので、普通の婚活サービスで不可能だったことが可能になります。
では、大まかな婚活サービスの特徴を紹介しますね。
婚活パーティーの仕組み
婚活パーティーは、お見合いパーティーとも言いますが、結婚を考えている出会いの場で、20名〜30名ぐらいの男女をダイニングバーなどで開催されるパーティーです。
この婚活パーティーの特徴は、リーズナブルな値段だということです。
また、参加した相手、すべてにコミュニケーションをとることが出来て、パーティの最後にお互いに相手を選べば、その場でカップルが誕生するというものです。
婚活パーティーで成功するタイプの人は?
婚活パーティーで成功するタイプは・・
話し上手であることです。
というのは、参加した複数の女性と3分〜5分程度のお話しをしますが、この3分〜5分という短い時間でうまく自分をアピールすることが出来れば有利です。
さらに、イケメンだったら完璧ですね。
たとえ、年収が低くても、あまり関係ありません。
但し、年齢は20代〜30代前半ぐらいが最もうまく行きますね。
これは、条件よりも人柄を優先するからです。
条件とは、自分と合っているのか?
を知るためのプロフィールのことで、年齢や年収、趣味、好きなことなどですが、相手の女性は会う前にお付き合いする条件を概ね決めています。
そして、人柄は出会ったときの印象ですね。
あなたは話が上手くてコミュニケーション力が良かったら、人柄の方を条件よりも優先するということです。
婚活アプリなどは、先に条件を記入して、「いいね」をお互いにクリックします。
そして、メールのやり取りが始まります。
つまり、メールのやり取りだけで実際会うかを決めます。
でも、その段階で、スルーしたりしますが、婚活パーティーの場合は、実際会って良い人柄を示すことで、女性から選んで頂けるというメリットがあるということです。
女性にメッセージを送ってもスルーされてしまう。
その原因は、温度差が違うからです。
そこで、必ず、女性から返信メールが届く方法があります。
↓それは、こちらの記事をご覧ください。
メール(LINE)で女性の好意レベルを上げる!
婚活パーティー
向いている人 | 話し上手 |
有利な年齢 | 20代〜30代前半 |
費用(相場) | 男性:2000〜5000円、女性:1000〜3000円 |
結婚相談所の仕組み
結婚相談所は婚活パーティーとは違い、人柄よりも条件が優先されます。
条件・・・つまり、女性があなたと会うか会わないかは、まず、あなたのプロフィールをチェックしてから決めるということです。
それは、例えば、あなたの年収や容姿、趣味や職業などを女性が見て、その女性の希望に合っているかをチェックして、良ければ会ってみようと判断されるのです。
もちろん、あなたも相手女性のプロフィールをチェックして判断します。
そこで、あなたが「話ベタ」であっても、その時点では分からないのでお見合いへ進むことが出来ます。
そして、結婚相談所では、婚活パーティーとは違って、1対1で30分〜1時間ほどお話しが出来るます。
そこで、話下手であっても人柄を示すことが可能になるということです。
もし、どういうことを話せば良いのか?
分からない場合は結婚紹介所のコンシェルジュが詳しくレクチュアーしてくれるので、まず、大丈夫ですね。
ただ、結婚相談所は割高ですね。
婚活パーティーと比べれば年額30万~40万円ぐらいになります。
もちろん、半年で相手が見つかれば、もっと安く済ませることが出来ます。
でも、結婚相談所は手厚いサービスが売りなので、費用対効果を考えると決して高くは無いと思います。
結婚相談所に向いている人
結婚相談所に向いている人は確実に結婚したい人ですね。
「今年こそは!」・・・とか
「今年の秋までには必ず結婚するぞ!」
と考えている方に向いています。
そして、極端な言い方をしますが、自分から積極的に行動を起こさない人ですね。
また、女性と対面すると緊張する方も利用されています。
つまり、結婚相談所は婚活に関して手取り足取りをして指導してもらえるので、少しの努力でもうまくゆくケースが多々あります。
それには、オプションになりますが、見合いをする前の服選びや実際に仮の女性とお見合いのリハーサルをして、相手とコミュニケーションを保つ実例などをレクチャーして頂けます。
ここまですれば、短期間で結婚出来るということですね。
今年中に必ず結婚すると決めている方には、結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所
向いている人 | 口下手、積極性があまりない |
有利な年齢 | 20〜50歳以上 |
費用 (相場) |
入会金:3万円 初期活動費:10万円 月額料金:1~2万円お見合い料金:1回につき1万円 |
上記料金ですが、成婚された場合、成婚料が発生するところもあります。
成婚料の目安は、5~20万円ほどですが、無料のところもあります。
つまり、結婚相談所によって、価格はまちまちです。
婚活アプリ
婚活アプリはマッチングアプリとも言われていますね。
それは、スマホなどでアプリをダウンロードして、そのアプリを使って相手を検索して、お互いにピッタリと感じた人は「いいねボタン」を押します。
このいいねボタンを押した状態のことをマッチングしたということです。
マッチングすると、相手とメールのやり取りを開始します。
このようにして相手を探すツールを、婚活アプリと呼ばれているようです。
そして、婚活アプリは婚活サイト(サービス)から提供されるツールですね。
ただ、婚活サイトによって、登録の手順が違います。
その、登録ですが、フェイスブック、メールアドレス、電話番号の3つの登録方法がありますが、婚活アプリはフェイスブックを使って登録します。
そして、アプリをダウンロードするという手順で行います。
ちなみに、ペアーズという婚活アプリはフェイスブックと電話番号の2つの登録方法がありますが、電話番号での登録は、ログインするたびに、携帯番号を入力しなければなりません。
また、ショートメッセージから送られてきた6桁のログインコードを打ち込まなければ出来ません。
これは、結構、面倒ですね。
その面倒をスムーズにするにはフェイスブックからの登録です。
フェイスブックからの登録手順
Facebookは既に、性別や生年月日、名前などが登録されているためクリック1つで登録を済ませることが出来るということです。
また、Facebookは個人名を使うことが基本なので、偽名ではなく本名なので正確だというメリットがあります。
そして、登録を済ませると、アプリをダウンロードします。
次に、アプリにあなたのプロフィールを設定します。
これで、相手探しの検索に取り掛かることが出来ますね。
検索設定は、「相手の登録日は3日以内」だとか、「結婚に対する意思」や、「出会うまでの希望」など多くの検索条件を指定することが出来ます。
例えば、相手の共通点という項目がありますが、「こだわる・こだわらない」などを選択するだけなので、多くの項目があっても簡単です。
また、プレミアム設定(オプション料金が発生)があり、「お話し好きの女性」など限定した女性を検索する機能もあります。
なので、多くの顔写真を見ながら、自分が求めている相手を探すことが簡単に出来るということがメリットです。
ただ、婚活アプリの場合は、会員数が決め手になります。
つまり、会員数が少なければ、選べないということですね。
よって、多くの会員数を持っている婚活アプリに登録することをおすすめします。
婚活サイトの詳細記事
婚活アプリはどんな人が利用しているのか?
婚活アプリはスマホやPCで出会いの場を作るということから、年齢的に20代から30代の利用者が多いようです。
ということは、婚活目的もありますが、恋活も存在しています。
つまり、結婚までは考えていませんが、彼氏が欲しいと考えている女性が多いということですね。
もちろん、検索設定で「真剣に結婚を考えてる」という条件を設定すれば、そのような女性と出会うことはできますが人数的に多くはないようです。
また、サクラもいるようですね。
サクラとは、婚活目的ではなく商売に結びつけようとする業者のことです。
例えば、マルチ商法や宗教の勧誘などを勧めてくる場合があります。
このサクラを見分ける方法は、こちらがメッセージを返した時、すぐにLINEに移行してやり取りをしようとするメールが届いたり、メールのやり取りをする過程で、長文のメッセージが届く・・・これって、出来過ぎのような気がしますよね。
おそらく、事前に作っていた文章をコピペして送ってきているように思います。
これらは何らかの商売につなげていこうという考えがあるので、メールのやり取りを打ち切るとかフィルターをかけるようにしましょう。
それから、40代の方は、婚活アプリは不向きです。
もちろん、今、すぐに結婚を考えていない・・・それよりも、多くの女性と交流を持ちたいということであれば、婚活アプリは最適です。
でも、年齢を考えると、焦りが・・・であれば、すぐにアクションを起こす結婚相談所や婚活パーティーなどのサービスを利用することをおすすめします。
婚活アプリ
向いている人 | 結婚というよりとにかく交際を考えている方 |
有利な年齢 | 20代〜30代 |
費用(相場) | 月額:3500円 |
街コンの仕組み
街コンは、街ぐるみで行われる大型の合コンイベントです。
主催者側は出会いの場と地域活性化・・・この2つをうまく活用させたイベントですね。
街コンが開催するのは、飲食店への来店が少ない時間帯である、土曜日・日曜日の午後が多く、その地域の飲食店を廻るものが一般的なスタイルです。
これは飲食店の売り上げに貢献することが出来るというメリットがあります。
そして、この街コンは参加人数が多いのが特徴です。
数十名から数百名が一同に集まるので、規模が大きいですね。
参加する基本は2人で申し込むのが一般的です。
もちろん、一人参加の街コンもありますが、同性の友人と申し込みます。
そして、いろんな企画が用意されていますね。
例えば、同じ趣味の人ばかり集めての趣味コンや、陶芸やラフティングなどを体験する、体験コンなど幅広いニーズに応える婚活活動が行われているので人気がありますね。
さらに、初心者限定街コンや1人参加街コン、恋活コン、20代向け街コン、30代向け街コン、アラサー向けなど、限定する街コンがあるので、参加しやすいのが人気を呼んでいるようです。
そして、エリアは、北海道から沖縄まで、各都道府県で開催されていますので、気軽に出向くことができますね。
でも、参加条件があります。
それは、 男女共20歳〜29歳までです。
また、 男性25〜36歳、女性20歳〜29歳限定の街コンなど、特殊な街コンもあります。
街コンを利用している人はどのような人?
街コンは概ね20歳から29歳という年齢制限があります。
よって、比較的若い方が集まる婚活サービスですね。
そして、街コンに参加してる人の多くは、 1回きりじゃなく数回参加している方が多くいらっしゃいます。
というのは、焦って相手を見つけるということではなく、いろんなイベントやパーティーに参加することによって自分の好みや自分に合う人を見つけ出すということと、複数回参加していると、自己紹介の仕方や異性との話し方などに慣れてくるというのがメリットです。
ちなみに街コンジャパンの参加者の30%は2回以上参加されています。
なので、とりあえず街コンを経験して、女性の接し方を学ぶという気持ちで参加されている方が多いように思います。
街コン
メリット | 出会いの数を増やすことで、自分の好み」や「自分に合う人」が見つけることが出来る。 |
参加資格 | 20歳から29歳の男女 |
参加費用(チケット制) | 女性:2000円〜4600円、男性:6000円 |
(上記情報はイベントによって変化します)
参照: 街コンジャパン
まとめ
今日は、婚活サービスの代表的な、婚活パーテイ、結婚相談所、婚活アプリ、街コンを紹介しましたが、これらは、利用の仕方によって、うまく相手を見つけることが可能です。
よって、あなたの性格や好みを考えて、自分のタイプではどれを選べばいいのか?
を考えてから婚活サービスを利用していただけばと思います。
では次に、表で見る婚活スタイルを紹介しますね。
上記の図は、各サービスでの月額料と成功率をイメージしたものです。
結婚相談所はフルサポートなので、成功率はもっとも高くなります。
婚活アプリや婚活パーティーはサービスによって、違いがあります。
また、会員の内容に関係しているので、一概にグラフのようになるとは言えませんのでご了承願います。
まとめとして・・
向いている人 | 有利な年齢 | 費用(相場) | |
婚活パーティー | 話し上手 | 20代〜30代前半 | 1回:2000〜5000円 |
結婚相談所 | 口下手、積極性があまりない | 20〜50歳以上 | 月額:1〜2万円 |
婚活アプリ | 結婚というよりとにかく交際を考えている方 | 20代〜30代 | 月額:3500円 |
街コン | 出会いの数を増やして自分の好みを見つける | 20歳から29歳 | 1回1000円〜6000円 |
上記の表の費用は、相場です。
なので、実際、参加した場合、その他の費用が掛かる場合があります。
また、その他の費用については、利用するサービスによって異なります。
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