
以前、「女性から見たいい男とは」という記事を書きました。
今回は、女性はもちろん、誰から見ても「いい男だな・・・」
結局、いい男になれば、モテるということに繋がります。
つまり、本物の男について紹介したいと思います。
本物の男になる3つの条件

結論から言うと・・
1)愛、2)我慢、3)本質
この3つが本物の男を形成するということです。
愛

愛とは、自分よりも他人の幸せを優先出来る。
ということですが、自己中心的な男は器が小さいということなので、結果的に本物になれないということです。
そして、他人に優しいことです。
他人に優しいということは、人を気遣って嘘をつくことも含まれるのです。
例えば、待ち合わせをして、相手が遅れてきた場合、自分も今着いたところ・・・
という嘘を言う優しさですね。
これは、相手に気まずい思いをさせない思いやりですね。
でも、厳しいことも言います。
それは、人を育てる時で、いつも優しくしていたら、甘やかせることになり、人を成長させることができない。
なので、厳しい喝を入れることも大切なんです。
我慢

我慢と言えば、耐え忍ぶというイメージですが、我慢は何かを成し遂げる可能性があるということです。
何をするにも、壁がありますよね。
そこで、耐える・・つまり、我慢が必要となってくるんです。
考えてみれば、何かを得ることや不可能だと思っていたことを、奇跡的に成功に導くことができるということは、我慢の力を発揮したということです。
これが、自信に繋がり、今まで見えなかったものが見えてくるということです。
我慢ができない人は、成功体験が皆無なので、成長はしないということです。
そして、我慢が男の色気を作り出すのです。
例えば、我慢しないで好きなものばかり食べていると必ず肥満体型になります。
一方、きちっと、自分の体重や運動に気を使って我慢して食事制限をしている人は色気を感じますね。
さらに、言葉にしても我慢が必要です。
先程の食事制限無しと同じで、言いたいことをすべて喋る人よりも、言葉を選びながら話す人の方がセクシー(色気)を感じるということです。
このように、我慢をすることで、色気を感じさせることが出来るのです。
本質

本質とは、人間の本質を見抜こうとすることです。
といっても、人間の本質を知ることは難しいですね。
そこで、歴史を学ぶことです。
歴史は今でも、人間の本質を知ることが出来るのです。
例えば、時代の変わり目に人々は何を思うのか?
そして、どのような思考で行動するのか?
過去の出来事から学ぶことが見えてくるということです。
このように、歴史を知って今を考えてみると、自律した価値観を持つことが出来るのです。
これは、大きな成長と言えるので、人間として本物に近づくことが出来るのです。
まとめ
今回は本物と呼ばれる人は、何を大切にしているのか?
ということを紹介しましたが、いい男論 〜本物と呼ばれる人は、何を大切にしているのか?永松 茂久 (著)を参考にさせていただきました。
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確かに、愛、我慢、そして、本質を学ぶことで本物を目指すことが出来るということです。
つまり、人の気持ちが分かるということです。
人の気持ちが分かると、何をすべきかも気づきます。
ここが、本物を感じさせるパワーだと思います。
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