マッチングアプリや婚活サイトでマッチングした!
では、次に、実際に会うことになりますよね。
そこで、あなたはどういう会話をすれば良いのか?
つまり、お相手の女性が、あなたに興味を持つような会話をしなければならないのです。
と言っても、闇雲に女性を褒めればいいものではありません。
ということで、今回は、初デートで女性が興味を抱く会話のしかたについて紹介したいとおもいます。
最初から失敗しないようにするのが婚活成功への道です。
なので、ここがもっとも重要な点と言ってもいいでしょう。
第一印象が良ければ恋愛は続いてゆくものなのです。
もし、あなたは口下手だったら、今回の記事は有益な情報になると思いますよ。
今回の記事で得られるものは?
女性は話の仕方で判断する
女性は男性の話の仕方しだいで判断します。
特に、婚活アプリなどで、マッチングして初めて会った時ですね。
女性は、まず、どんな男性なんだろう?
と男性へのアンテナを張りめぐらして聞いています。
- なんか、話の意味がよくわからない
- ありきたりな応え方をしている
- 話が途切れてしまう・・
その結果・・
- 私には合わない
- この男性はつまんない
と思われてしまうのです。
最初からこのように思われると、今回の出会いは失敗ということになります。
では、どのような話をすればよいのか?
ここを紹介しますね。
1)相手を誘うには自分ではなく相手に問いかける
2)共感する話し方を心がける
3)女性の話は最後まで聞くこと、そして、結論づけない
この3つを意識して会話をすると女性から興味を抱かれます。
では、詳しく紹介しますね。
相手を誘うには自分ではなく相手に問いかける
よく女性を誘うケースがあります。
例えば、食事に誘う場合です。
「この前、会社の仲間とフランス料理を食べに行ったんだ、そのお店、凄く雰囲気が良くて料理も美味しくて・・・」 「これは、〇〇ちゃんに紹介しなければと思ったんだ」
男性はおおよそ、上記のような誘い方をします。
これって、俺がこの店、気に入ったので、今度は一緒に行きませんか?
という誘うパターンです。
このような誘い方で上手くゆくのは、ある程度、つきあっている女性ですね。
でも、まだ、つきあいが浅い場合はおすすめしません。
では、どのように誘えばよいのか?
ということですが・・・
まだ、それほど、つきあっていない女性に話す場合は自分が経験したとか感じたことを話すのではなく、相手の女性に向けて話します。
「この前、〇〇ちゃんはフランス料理が好きだと言っていたよね。」
「実は昨日、会社の仲間に誘われてフランス料理屋さんに出かけたんだ、そのお店の雰囲気・・◯◯ちゃんにピッタリだとピンと来たね!」
このように、同じことを伝える場合でも自分の経験談よりも、お相手の女性にポイントを置くと相手の感じ方が随分違ってきます。
女性はフランス料理に誘われているというよりも、前回会った時に、少し話したフランス料理のことを覚えてくれている。
つまり、私のこと、しかも、小さなことでも理解してくれる男性なんだ・・・
と感じるのです。
共感する話し方を心がける
女性は共感してくれる男性を好みます。
これについては、「女心を知って女性の心理をつかむ方法」や「女性に好かれる男性になろう」他、多く書かせていただいております。
女性は共感を好む・・・もちろん、男性も共感されることを好みます・・・
でも、男性とはレベルが違います。
女性は共感されると、心をときめかすのです。
これは、男性が感じる共感とは違ったものになります。
例えば・・
「沖縄へ旅行したら、何が食べたい?」
とあなたが質問すると、女性は・・
「海ぶどうかな」
と応えたとすると、あなたは・・・
「そうそう、海ぶどうは最高に美味しいよね」
「あの、プチプチとした食感!」
「歯ごたえがいいので、ずっと食べていたい・・・」
このように、女性の「海ぶどう」という一言に共感して話を盛り上げてゆくことが女性を喜ばせる・・・早く仲良しになる秘訣です。
ちなみに、男性は目的脳といって、目的に向かった思考が働きますが、女性は共感脳・・・つまり、同調して励ましてくれると喜びを感じるのです。
「それは大変だったね」とか、「わかるわかる」「よく頑張ったね」など、共感すると女性は喜びを感じるのです。
そこで、男性の目的脳と女性の共感脳のルーツを調べてみました。
早稲田大学の森川友義教授が述べています。
狩猟採集時代においては、男性は、狩猟している最中に会話をしていたら獲物が逃げてしまうので、必要最低限の目的のある会話しかしなくなり、その結果、「目的を解決するための解決脳」になっています。
一方の女性は、いつ獲物に襲われるか分からないので、声をだすことで互いの存在を確認しなくてはいけませんでした。そのため、目的がなくても会話をする必要があり、女性の脳は、声を出して共感し合う「共感脳」というものに進化しました。
森川友義教授の目的脳と共感脳の違いはこのようなルーツがあり、男女、それぞれ感じ方が違っているということですね。
そう言えば、女の子はどうして「おませ」なのか?の疑問が解けました。
男の子は自動車や飛行機のおもちゃで遊びますが、女の子はお人形さんと会話をしながら遊びます。
この違いを見ても、女の子は男の子と比べて、コミュニケーションをとる能力は早いと言うことです。
そのコミュニケーション能力のきっかけとなるのが、共感だということですね。
このように、女性は共感されることを好むので、女性から相談を持ちかけられたら、まず、共感することが鉄則だということです。
女性の話は最後まで聞くこと、そして、結論づけない
男性の悪い癖というか・・
女性の話を最後まで聞かない男性・・・いらっしゃいますね。
私もそうなんですが、勝手に何が言いたいのかを察知して話の途中に割り込んでしまうことがあります。
これは、女性にとって、嫌な気分にさせてしまうのです。
女性は自分の話を最後まで聞いて欲しいことと、自分の話に興味を示して欲しいのです。
そして、男性に多い・・・結論づけをするということです。
これは、先程の男性の目的脳と女性の共感脳に関連しているように思います。
女性は、1から10までの話をする過程を理解して欲しいと思っています。
ところが、男性は「何が言いたいのか?」を意識しながら女性の話を聞いているので、1から5ぐらいの話で結論づけをしてしまうということです。
これも、女性にとって嫌な思いをします。
なので、女性からの話には最後まで聞くことと、結論づけしないということを覚えておきましょう。
まとめ
今回は、初対面で出会った女性との話し方について紹介しました。
まとめると・・・
1)相手を誘うには自分ではなく相手に問いかける
2)共感する話し方を心がける
3)女性の話は最後まで聞くこと、そして、結論づけない
この3項目を理解しておけば、女性から嫌われることはありません。
でも、女性って、自分本位だと思いませんか。
デートに誘うには、その女性に向けた誘い方をしなければならないとか・・・
まず、共感する・・・
そして、話を最後まで聞いて決して結論づけしない・・・
女性と仲良くなるには結構大変な気がしますが、あなたはいかがでしょう?
でも、お互いに気心が分かりあえば、今回紹介した3項目はさほど意識しないでも大丈夫です。
ただ、人柄を知るまでは、この3項目を理解する必要があるということです。
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