私たちはパートナーを選ぶ時、何が重要なポイントだと思いますか?
自分と性格が合うのか・・・
価値観や人柄・・・
まあ、このようなことですが、人には愛情タイプが存在します。
そして、恋愛というものは、人によって求めるものが違います。
例えば、恋人なので、ベタベタしたい人もいれば、ほどほどの距離を取りたいという人もいます。
このように愛情にはタイプがありますが、その愛情タイプには3つのタイプが存在します。
今回は、その3つの愛情タイプについて紹介したいと思います。
安定型、不安型、回避型
3つの愛情タイプには1)安定型、2)不安型、3)回避型に分かれます。
これは、恋愛した時点では分からないのですが、お付き合いをしてゆくと、この3つのうちどれなのかが分かってきます。
安定型
まず、安定型ですが、親密さを求めるけれど、不安にもならないという特徴があります。
考え方は平和主義で柔軟なので、素直で駆け引きしない性格の持ち主です。
親密になるのが自然だと考えているので自己肯定感と責任感があります。
また、喧嘩や嫉妬をあまりしないので、別れた相手とも友達関係になれる。
不安型
パートナーとの親密さを第一に考えるので、相手に過度に夢中になるタイプです。
また、浮気されるのでは?と考えて不安になったり、相手は自分のことを好きじゃないのでは?
と考えたりして常に相手のことばかり考えている。
つまり、恋愛脳なので、行動や思考は愛情に操られることがあります。
過度に不安型だとストーカーになることもあります。
回避型
自分の時間を大切にする傾向があり、過度に親密になるのを嫌うこともあります。
これは、常に距離をとろうとする性格です。
また、恋人と別れてもすぐに立ち直れる性格をもっています。
あなたは何型ですか?
このように、3つの愛情タイプを見てみると自分は何型かが分かると思います。
また、相手は何型かを見極めることも大切です。
そこで、安定型がいちばん、良いということになります。
たとえ、相手が不安型や回避型の人であっても、あなたが安定型だとうまくゆく確率が高いということです。
但し、相手の愛情タイプを理解してお付き合いすることが大切です。
そうすることによって、相手も安定型に変化することがあるからです。
ただ、不安型と回避型のカップルは厳しいかも知れません。
というのは、不安型は回避型に惹かれることが多いからです。
これは、なぜか、魅力を感じてしまうからかも知れません。
でも、不安型は相手に近づきたいのに回避型は距離をとろうとするからです。
その結果、破局状態になりますが、回避型は少しばかり距離を縮めようとすると、さらに不安定型が夢中になるというパターンが続くということです。
その結果、不安定なままで腐れ縁のような状態になります。
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まとめ
今回は3つの愛情タイプということを紹介しました。
これは、異性の心を上手に透視する方法【アミール・レバイン/レイチェル・ヘラー】という書籍を読んで得た内容です。
考えてみれば、確かに3つの愛情タイプによって、自分とは違った恋愛になる可能性はあると思います。
なので、今回の内容を理解してお付き合いしている相手をしっかりと観察することが大切な気がします。
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