婚活女性が男性を選ぶには年収が高いことを条件にすることが多いようです。
その理由は、結婚して子供が生まれたときに、女性は働くことができなくなる・・・
その時、男性の年収が低ければ大変だからです。
つまり、年収の低い男を選ぶと苦労するからです。
たとえ、イケメンであっても、みすみす、結婚すれば苦労すると分かっている男性を女性は選ぶでしょうか?
そもそも、女性は自分が幸せになることを期待して結婚を決意するのです。
と言っても、年収の高い男を無条件で優先するとは言えないのです。
では、なぜ?
ということですが、女性は年収が低くても許せるポイントがあるからです。
それは何かというと・・・
「気遣い」です。
男性が女性に対して気遣いをすれば魅力を感じるものです。
ということで、今回は、女性に魅力を感じさせる気遣いについて述べて行きたいと思います。
気遣いって具体的に何?
気遣いとは、相手のことを気にかけて配慮することです。
つまり、相手に不快感を与えない、楽しく過ごしてほしいという思いで接することです。
というと、女性にうまく好意をもってもらうように誘導する・・・
このように思われる人、いらっしゃると思います。
ズバリ、そうなんです。
好意を得るために気遣いをするということです。
では、なぜ?と思う人がいらっしゃると思いますが・・・
それは、まったく知らない男女の出会いを想定すれば、女性はお金持ちの男性を選ぶでしょう。
一方、男性は若く可愛い女性を条件にするでしょう。
でも、これらは、あくまで、理想を頭の中で考えているだけなのです。
実際に会ったら、お互いに相手の接し方や印象で決めてしまうのですね。
ここで、気遣いが女性に魅力を感じさせるのです。
では、具体的にどのような気遣いをすればよいのか?
女性と歩調を合わせる
デートといえば、女性と並んで歩きますが、大切なのは、歩くスピードです。
もし、女性がハイヒールを履いていることに気づくと、歩調を合わせます。
また、歩道を歩く場合でも、車道側は自分が歩いて女性を守るようにしましょう。
このようなことでも、女性は自分を大切にしてもらっていると感じるのです。
レディーファースト
デートでお店に入る場合、入り口のドアは男性が開けて女性を先に誘導します。
また、エレベーターから出るときは扉を押さえてあげる。
このように気遣うことで女性は自分を大切に扱ってくれると思います。
これが、好意を抱く最初の扉なんですね。
食事をする時の気遣い
女性は男性と違って温度に敏感です。
例えば、レストランで食事をする場合、女性が寒い仕草に気づくと席を変えたり、お店の人にエアコン温度を高めにリクエストしたりします。
また、デザートを勧めてあげることも女性にとって気遣ってもらっていると感じるものです。
テーマパークや映画などでデートする
デートをする場所がテーマパークや映画だったら事前にチケットをネット予約しておくと
入場するときに並ぶ必要がなくなります。
これも、ちょっとした気遣いが女性を快適にさせるのです。
気づかない男は年収が低い
気づかない男は年収が低い・・・これは、あまりにも極端だと思います。
でも、女性は気がつかない男性をネガティブなイメージを持ちます。
そのネガティブということは、気づかない男性は気づく力が無い・・・つまり、年収が低いと思われるからです。
もっと少し分かりやすく言うと・・・
このように女性は思います。
たとえ、男性の年収が1000万円だとしても、デートしても私のことに何も気づいてくれない・・・本当に1000万円もらっているの?
このように疑われてしまうことがあります。
また、男性の親が社長(オーナー)だったら、女性は当分はお金に困ることは無いと思います。
でも、年月が経てば会社を潰してしまうかも?
ここまで、女性は考えるのです。
なので、まずは、女性への気遣いをして安心させることが大切です。
まとめ
今回は女性は年収よりも気遣いに魅力を感じるというテーマでお伝えしました。
誰でも、お金持ちに魅力を感じますが、それは、まだ、コミュニケーションをとっていない段階での条件でしかないのです。
そこで、コミュニケーションをとることが大切ですが、恋愛や結婚を考えるなら、まず、気遣っていることを女性に感じさせることです。
たとえ、不自然な気遣いでも、行為の本質は女性に伝わるものです。
ちょっとキモいけれど、一生懸命に私を気遣ってくれている・・・これは、決してマイナスではないと言うことです。
誰だって、お付き合いを始めた時は、慣れていないので、不自然な部分があります。
でも、気遣いを突破口にすると、相手女性からのお返しがあります。
そのお返しが、仲良くなるプレゼントなのです。
このようにして、さらに仲良くなり、恋愛・・・そして、結婚へ向かってゆくということです。
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