あなたは、モテるのとモテないのでは・・・
どちらがいいと思いますか?
当然、モテる方がいいですよね。
では、モテるには、何をすれば良いと思いますか?
それは、雑談力を上げることです。
つまり、雑談の量を増やすことなんですね。
何でもそうですが、量を増やせばクオリティは上がってゆきます。
そこで、あなたに質問です。
会社のプロジェクトで二人で仕事をするとなると、どんな人を選びますか?
仕事だから仕事が出来る人を選びますか?
それとも、いつも、話をして仲良くしている人・・・
私は、仕事が出来る人よりも、いつも、話をして仲良くしている人を選びます。
理由は、仕事が出来る人を選んだとすると、その人と私は性格が合わなければうまくゆかないことがあるからです。
仕事が出来るので、なんか、ズケズケと失礼なことを言われたり、黙々と仕事をするだけで、私とのコミュニケーションを取らない人だったら嫌だからです。
これって、小学校時代の時を思い出しますね。
それは、ホームルールの授業で、グループ分けをしたときです。
勉強が出来る子やスポーツが出来る子よりも、いつも、冗談を言って誰にも話掛けている明るい子に人気が集中するんですね。
つまり、気軽に話せるので多くの子からモテるということです。
これは、おとなになっても変わりません。
モテるということは、イケメンで賢いだけではダメだということです。
もちろん、カッコいいから最初はモテるでしょう。
でも、そんなに長く続かないのです。
要するに、多くの人と雑談をきっかけとして、コミュニケーションを保つ人は、女子社員にも安心を与えるので、長くモテるということです。
ということで、モテるきっかけを作る雑談力について紹介しますね。
雑談の量を増やすと皆んなからモテる
モテるということですが、職場だったら周りの多くの人からモテるとなると恋愛は選ぶ立場になるんですね。
なによりも、男女問わず、モテるので幸せな人生になります。
そのきっかけは、雑談の量を増やすのです。
誰でも、話かけて自分を知ってもらうことです。
そうすると、皆んなから「あの男性は気さくで話しやすい」と評判になり・・・
女子社員の中にあなたに惹かれる女性が現れることはふつうに考えられます。
その女子社員が同僚の社員にあなたを好きになったことを相談すると・・・
「気心が知っているので、彼だったらいいかも・・」
このように、相談された社員も応援してくれるようになります。
と言っても、
うまく雑談が出来ない
キッカケを作ることが出来ない
もし、スルーされて気まずい雰囲気になったら
など、口下手な人はハードルが高いように思うでしょう。
でも、安心してください。
少しの勇気があれば、誰でも雑談力を上げることが出来るのです。
雑談力を向上させる5つのコツ
冒頭でも述べたように雑談の量を増やすと格段に雑談力が向上します。
では、どういうことをすれば良いのかを紹介しますね。
自然な挨拶をする
挨拶は誰でも出来ることだと思います。
と言っても出来ない人もいらっしゃいますね。
でも、会社のエレベーターの扉の前に何人か待っている人がいると、進んで「おはようございます」と挨拶することをおすすめします。
もちろん、知らない人だとしても、目が合えば必ず笑顔で挨拶をします。
この「目が合えば」と「笑顔」が重要なポイントです。
例えば、エレベーター前で待っていたとすると、ほとんど、エレベーターの階数に目が行っていると思います。
そのときは挨拶は控えます。
でも、エレベーターに乗り込んだときに目が合った人には笑顔で挨拶をするということです。
そうすれば、100%相手も挨拶をしてくれるのです。
波長をあわせた雰囲気づくり
私たちは波長が合うことで会話が盛り上がります。
その波長を合わせるということですが、ペーシングというコミュニケーションスキルを使います
ペーシングについては下記をご覧ください。
ペーシング(pacing)とは、話す速度・声の大きさや高低、あいづちやうなずきの頻度・タイミングなど、非言語的な伝達によって信頼関係を生みだそうとするコミュニケーションスキルです。
(株)insourceより引用
このようにペーシングを使うと会話がスムーズになり、好感度もアップします。
質問を多くする
質問を多くすると言っても、何でも質問するということではありません。
それは、フォローアップ・クエッションを使います。
フォローアップ・クエッションとは、相づちと質問の繰り返しで、相手が発した言葉を拾った質問を投げかけていくことです。
例えば、
その靴、高いでしょう?
いや、〇〇のバーゲンで買ったのでそれほど高くなかったですよ。
そうなんだ、安く買うタイミングを知っていたと言うことなんですね。
いや、たまたま、○○のチラシが入っていたので・・・
そうなの・・
そのチラシって、俺のとこにも入っていたかも・・
郵便受けは広告ちらしが多いから見ないで捨てている・・
興味があるチラシが入ることがあるので、一応見た方がいいかも・・・
このような、雑談ですね。
話を聞いて驚きながら相づちを打つ
雑談を盛り上げるには、まず、相手の話を聞いて「驚く」ことですね。
例えば、「え〜ほんと」とか、「それ、マジですか」「わかるわ〜」などですね。
このように、相手の話題に驚くと話が盛り上がって、増々、話したくなるということですね。
いろんな人と話をする
よくあるのは、自分の利益や関係する人に対してのみ雑談する人ですね。
これって、人によって態度を変えることなので、おすすめしません。
いろんな人と話をすることが凄く大切です。
例えば、駅の売店のおばさんに話かけたり、ドリンクの自動販売機の前に立っている知らない人と話をしたり・・・
このような習慣をつけることで、いろんなチャンスが訪れることがあるんですね。
私の場合は、スーパー銭湯のサウナルームで話しかけられたことがあります。
そう言えば、この人は駅の自動販売機で同じ缶コーヒーを買って飲んでいたので「同じですね」と私が声を掛けた人だったのです。
その後、スーパー銭湯で出会ったということですが、このきっかけで、仕事が舞い込んできたということがあるんですね。
このように、いろんな人と話をする習慣は多くのメリットがありますね。
まとめ
家族や親友だったら、自然と雑談出来るのに、あまり知らない人には雑談出来ない・・・
その理由は、見えない壁があるからです。
その壁とは、自分はどう思われるのだろうと意識するからです。
でも、話かけたら、いろんなことが分かり、つながりを持つことが出来るのです。
今回紹介した、雑談力を向上させる5つのコツを真剣に実行すると人生は変わります。
人との、いろんなつながりが出来るので、ヒントを得たり、紹介されたり・・・
そして、味方になってくれたり、いいことばかりです。
もちろん、良くないこともあるかも知れません。
でも、それも、人を見る目の勉強代ということだと解釈します。
少しの勇気を出して挨拶から始めることをすれば、ふつうに誰とでも話せることが出来るようになります。
そればかりか、相手から話しかけられるようになるんですね。
ということは、自分一人で婚活しているよりも、雑談力を高めて、あなたの周りの人と仲良くする方が出会いのチャンスが舞い込んでくる確率が多いということになるんですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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