モテ期とか言われますが、なんなんでしょう?
よく言われることで・・・
あの人、最近、モテ始めているようだ・・
そうか、あいつは、モテ期に入ったか・・・
そういえば、仕事ができるからな・・
そして・・・
あいつの会社は有名企業だから・・・
こういう理由がモテ期をもたらしているのでしょうか?
そうですね・・・というのは、男性は年齢によって、モテる要素が変わってくるんですね。
例えば、30歳代に入ると仕事ができる男性がモテますね。
もちろん、これは、あくまでも一般的ですが・・・
と言っても、相手は女性なので、自分を守ってくれる男性は仕事ができる・・・つまり、安定した生活を維持してくれることが理想なんですね。
ということですが、男性にはモテ期の段階があって変化します。
なので、その段階に応じることができればモテるということです。
人生のフェーズごとのモテ要素の変化
今回は、恋愛工学の教科書(著:ゴッホ)に書かれていた「人生のフェーズごとのモテ要素」を私なりにアレンジして紹介しますね。
まず、これをみると、男性はフェーズ(段階)ごとにモテる要素が違いますよね。
小学生の頃
小学校のときは、かけっこで足が早い男の子がモテていました。
運動会でぶっちぎりの1位に入ると、女子はきゃーきゃー騒いで、すごくモテます。
その理由は、小学生という年齢では人との差を見つけることは、かけっこがいちばん分かりやすいからです。
でも、小学校の高学年になると、かけっこよりも絵が上手いとか、試験で100点とっているなど、他のカッコ良さが見え始めるのです。
中学生の頃
中学になると、不良っぽい男子がモテるのですね。
ちょっと、危ない雰囲気が女子にはカッコイイと思わせるのです。
これは、不良は自分を隠さないことに魅力を感じさせるからです。
不良は自分をよく見せたりしません。
カッコ悪さも堂々と見せるので、女子は好意を抱くのです。
高校生の頃
さらに、高校になると、バスケット部などで活躍する男子がモテ始めます。
県大会に出場すると、応援する女子が集まるということですね。
そして、高校の高学年になると、女子は次第に清潔感を意識し始めるのです。
清潔感のある男子・・・
そういえば、高校に入ってからはお父さんの下着と一緒に自分の下着は洗わない・・・
という現象が起こります。
これは、お父さんの匂いに拒絶反応を起こすからです。
お父さんと同じ男性なのに、お父さんとは違った清潔を感じさせる男子を好きになるということです。
また、笑顔が可愛くて好きになる・・・
さらに、リーダーシップのある男子も魅力を感じるのです。
これらが、カッコいい、モテる男子ということですね。
大学生の頃
大学になると、清潔感のあるオシャレな、かっこいい男がモテます。
これも、高校生から芽生えた清潔感の延長上で、オシャレ、そして、かっこがいいということが、より、具体的になります。
それは、髪型とか、着ている服や靴など身に付けるもののブランドでモテる要素が含まれるということです。
そして、何か目立ったこと・・・例えば、楽器を演奏をすることが得意で、学園祭などで演奏すると断然モテますね。
社会人になると
社会人になると、モテる要素が一変します。
それは、ステイタスが高い男性に魅力を感じ始めるからです。
有名企業に就職した、外車に乗っているなどですね。
このあたりから、女性は、ただ、カッコイイとかイケメンだけで、男性を判断しなくなるのです。
特に職業が医者だとか、企業を立ち上げた実業家だとか・・・
このように、男性を選ぶ要素が変わってくるのです。
30歳になると
30歳を超えると、仕事ができる男性を好みます。
仕事ができる、ここがポイントです。
女性が男性の仕事のレベルにこだわる理由は、将来のことを考えるからです。
有名な企業に務めていて、30歳で課長に昇進したとなると、仕事が出来る男性ということなので、安心出来るのです。
そして、女性はお付き合いをしたいと思うのです。
40歳になると
40歳を超える男性は、お金をもっているか?
ここが重要になってきます。
よくいわれる、お金目的で歳の差結婚をした・・
などですが、概ね、40歳を超える男性とお付き合いをする女性は、結婚して苦労したくないということが前提になります。
これが、女性を安心させる = お金ですね。
女性の変化は変わらない
一方、女性は、小学生から40歳まで、ほとんど、可愛い、キレイにとどまっています。
この違いを理解すると、どうすればモテるのかが分かってくるんですね。
女性は可愛い、そして、キレイ・・・つまり、見た目が良ければ、モテるということです。
でも、ある程度、性格が良いことがベターですね。
なので、お化粧したり、ジムに通ってスタイルを良くしたりします。
もちろん、若さも重要なポイントになりますが、これも、見た目に入ります。
女性は一貫して自分を可愛く見せる・・
美人を装うということですね。
見た目とお金のスペックを上げればモテる
男性は30歳を超えたあたりから、自分磨きが必要になってきます。
それは、今後、見た目とお金が女性にモテるポイントになってくるからです。
もちろん、仕事が出来ることが基本ですが、仕事だけではダメなんですね。
見た目が良くて仕事が出来ることです。
そうすることで、お金を得ることが出来てモテるのです。
それには、スペックを上げる努力が必要になってきます。
具体的にいうと、清潔感を持ち合わせた男性を目指しますが、それには、筋トレをする方が増えていますね。
というのは、筋トレは見た目が良くなるからです。
服を着ても、締まった身体なので、カッコいいスタイルになります。
筋トレをまったくしないと、年齢とともに太りだします。
特にお腹周りが出始めるので、それを運動や筋トレでかっこよくするということです。
そして、お金ですが、ふつう、仕事に情熱を注げば出世するという仕組みが成り立っています。
どんな仕事でも、上司が安心して任せる部下がいると、その部下を昇格させます。
ということは、給料が増えるということですね。
さらに、周りの同僚や部下たちも信頼するので、人の扱い方が簡単にやってのけることが出来ます。
このようなことでスペックが上がり、さらに、女性にモテる要素が広がります。
これは、自他ともに、好かれる方向に進んでゆくので、魅力を感じる人が増える・・・つまり、モテるということです。
まとめ
今回は男性のモテ期は段階があって変化することを紹介しました。
よって、モテ期に沿って段階に合わせた努力をすると、モテるということです。
そして、女性と男性の違いが明らかになりましたね。
また、モテる男性 = イケメンでは必ずしも無いということです。
20歳始めの女性だったら、イケメン、背が高い、オシャレというメリットでモテます。
でも、年齢が進むにつれて、モテる要素が変化します。
その結果、見た目とお金ということになります。
そこで、男は外面よりも内面だとよく言われますが、モテるという段階では、内面が分からない段階なので外面が大切なのです。
それには、清潔感を意識して、仕事に専念するということです。
でも、清潔感があって仕事が出来るだけ・・・つまり、表面的ではなく、清潔感を意識して行動するプロセスと仕事が出来るように工夫する努力が、モテるスペックを上げてゆくということです。
新品価格 |
最後までご覧いただきありがとうございました。
宜しければクリック応援をお願いします。