拡張話法とは、相手に90%しゃべらすテクニックです。
人は自分のことなど、一方的に話が弾むとなると身近な存在になります。
ということは、出会いから恋愛へ進むということですね。
そこで、まず、拡張話法の出どころですが「人は話し方が9割 」永松茂久 著から得た内容になります。
この本を読むと、人に好かれる方法を理解することが出来るのです。
と言っても、誰でも薄々気づいていると思いますが、具体的な理由を知ることが、気づかせてくれる・・・つまり、今後の恋愛を発展させるスキルになるのです。
ということで、今回は、拡張話法を使って恋愛へ発展する方法を紹介したいと思います。
すべての人は3つのことを求めている
私たちは人とのつながり無しでは生きて行けません。
そして、パートナーを見つける手段として、もっとも有効なのは相手に好かれることです。
と言っても、簡単に好意を持たれることは難しいと思います。
波長が合うとか、価値観が同じなどは、そう簡単にありえないのです。
そこで、相手に好かれる方法を知っていたら、どうでしょう?
婚活パーティーや合コンなど、出会いの場があれば、好意を持たれる拡張話法のスキルを知っているだけで恋愛へと進むことが可能になるということです。
ということで、すべての人に言える3つのポイントを紹介しますね。
この3つは当たり前なことですが、このようなことを意識して出会いの場へ参加しない人がほとんどです。
その結果、出会えない・・・不発に終わってしまうのですね。
なので、再度、3つのことを意識してはいかがでしょう。
では、3つのことをどのように進めてゆくのか、それは、順番です。
拡張話法の順番
人は、上記の順番で話を進めてゆくと、好意を持たれるのです。
もちろん、相手への態度や表情などが伴わなければうまくは行きません。
でも、先程紹介した3つのことを理解していたら、どのように接すると喜ばれるかが分かると思います。
感嘆
まずは、感嘆ですが、相手が話すことについて、相槌を打つことです。
しかも、興味を持っているという感情を示します。
「へー、そうなんですか」「ほー、なるほどね」「うわー、凄いですね」「ああ、分かります」などの感嘆詞を入れて興味を示します。
反復
反復はオウム返しと呼ばれる手法です。
相手が言ったことを同じように繰り返します。
例えば・・・
この前、偶然、探していたアクセサリーを渋谷で見つけたの・・
偶然、探していたアクセサリを渋谷で見つけたんですか
共感
共感は女性に好かれる重要なポイントです。
「ああ、わかります」
「それは、大変でしたね」
「そりゃ、よかった」
「よくがんばったねえ」
このように、共感すると、相手は自分に好意を示しているように感じるのです。
たとえ、相談ごとであっても、まずは、共感することを示してから自分の意見や解決策を述べるようにしましょう。
でも、概ね、女性は答を求めていないことがあります。
答よりも共感が大切なんですね。
称賛
称賛は相手を評価することです。
「それは、すごいですね」
「さすがだね」などです。
もちろん、感情を添えて称賛します。
人は褒められることが大好きです。
共感して褒められるとなると、相手は波長が合っていると思います。
質問
そして、最後に質問を加えます。
相手の話で・・
「それで、それで?」とか・・・
「それで、どうなったの?」
「今はうまくいっているんだね、その続きは?」
など、会話を拡張させます。
感嘆→反復→共感→称賛→質問
この順番に会話を進めてゆくと、自然と相手が9割話すことになります。
つまり、話が夢中になり、出会ったときよりもかなり距離を近づけることが出来るのです。
知り合いから恋人へ進むということですね。
今回参考にさせていただいた「人は話し方が9割 」永松茂久 著は下記です。
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まとめ
今回は拡張話法で恋愛につなげる方法を紹介しました。
誰だって、自分のことが好きで、自分の話を聞いて欲しいものです。
そこで、感嘆→反復→共感→称賛→質問という順番通りに進めてゆくことで恋愛へと突入するということです。
男女問わず、コミュニケーションは大切ですが、自分に合わせてくれる人を好む傾向があります。
なので、会話を盛り上げる・・・会話を広げる、拡張話法を使うことで相手は気分良くどんどん話してくれる。
これが、恋愛へと進む道を作るということです。
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