政府統計の総合窓口(e-Stat)より

厚生労働省は今月4日に2020年の人口動態統計を公表しましたね。
その結果、婚姻数は52万549組で、2019年より7万3517組も減りました。

この数値は、戦後最少の減少だということです。
これに伴って、出生率も少なくなっていますね。

考えてみれば、もう2年も自粛モードなので、当然こうなるでしょう。
人々は外に出ないとなると、異性と知り合うことなんてできないからですね。

仕事は自宅でテレワーク・・・
これって、長引けば長引くほど未婚者が増える方向へ進んで行きます。


それに追い打ちをかけるように、テレビやラジオなどのマスコミは、今も感染者数だけを強調した報道で不安を掻き立てていますね。
そこで、出会いは人が集まるとこへゆけば可能になるということです。

この記事で得られることは
現在のコロナ禍での婚姻数の減少数と今後の対策を考えることが出来る

外食先での出会いは17.9%

合コンで出会う

(株)リクルートライフスタイルの調査では、外食先での出会いは17.9%だそうです。
さらに、30代の男性の出会いの確率は30%を超えています。

そして、結婚に至ったのが62.7%です。
ということは、高い確率で出会いの場は外食先だということですね。

特にお酒が飲めるナイトクラブやワインバーやパブが出会いの可能性を高めているようです。この統計もコロナの自粛が阻んでいるということです。

政府は飲食店での時短を呼びかけているので、出会いの場へ出かけることもできない状況です。
今になって、飲食店の時短要請を軽減していますが、マスコミが毎日感染者数を放送する限り厳しいと思います。

結婚式と二次会への参加も出会いの確率を高めている

結婚式でのバブルシャワー

飲食店以外の出会いと言えば、結婚式と二次会ですね。
と言っても、以前のような盛大な結婚式をあげるカップルは少なくなっています。
これも、コロナの自粛の影響ですね。

でも、友人の結婚式となれば、一生に一度のお祝いなので出席しますね。
当然、出席する人は結婚という意識が高まっているので、出会いはスムーズになるということです。

婚活男性

〇〇さんの結婚式の二次会で出会った

男性040

二次会でのゲームに参加して知り合った

当然、未婚で適齢期だったら仲良くなりますね。

そこで、出会いが無いという人がいますが、パーティーや街コン、合コンなど、積極的に出かけて行くという行動が伴わないからですが、結婚式とか二次会だったら、知らない異性に気軽に声を掛けることが出来るという利点があります。

例えば・・・

質問マン

〇〇さんの会社仲間ですか?

男性スーツ

大学のときのお友達ですか?

このように、声を掛けるだけで、出会いのきっかけを作ることができますね。

ネット婚活も出会いをもたらす

ネット婚活

今も、自粛ムードが続いていますが、オンラインで異性とコミュニケーションを作ることが出来るのがネット婚活ですね。
ネット婚活についての記事は下記をご覧ください。

これも、積極的に行動しなければ成果を得ることはできません。
もちろん、一度や二度の参加でうまくゆくことは難しいかも知れません。

でも、何度か参加することによって、どのように振る舞えば仲良くなれるのかのコツをつかむことが分かってきます。
このコツを掴む前にやめてしまう人が多いですね。

なんでも、そうですが、行動し続けることによって、ラッキーな出会いがあったり、自分を磨くことが出来るのです。
この、行動し続けることが不可能を可能にすることを手に入れることが出来るということです。
もちろん、偶然の出会いも存在します。

まとめ

今回はコロナで結婚する人が減っているというテーマを紹介しました。
コロナでの自粛は出会いだけではなく、多くのことに影響をおよぼしています。

といって、何も行動しないとなると、年齢だけが進むだけです。
その結果、さらに結婚は遠のいてゆきます。

  • 若いから、こんな出会いがあった・・・
  • なんにも知らないからあの人に惹かれた・・・
  • 今、思うと、もっと若いときに、いろんなことをしていたら・・・

このような反省、誰にでもあるんじゃないかと思います。
なので、こんな状況でも、真剣に考えて行動することをおすすめします。
コロナの自粛のせいで自分の人生が変わったなんて、あまりにも悲しいと思いませんか。

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