新型コロナウイルスの蔓延で今も8都道府県は自粛状態ですね。
そこで、最近、話題になっているのがコロナ離婚です。
ツイッターでは「#コロナ離婚」の検索数が急増していますが、コロナ離婚って、どういうことなのか?
それは、おおよそ検討がつくと思いますが、コロナ騒動によって、ストレスが溜まって、夫婦の関係が悪くなった・・・
そして、DVに発展したとか・・・
その結果、離婚に・・・
このようなニュースは、テレビやラジオなど、マスコミによって報道されていますが、婚活中の人にとって、大きな教訓になると思います。
そこで、今回は、コロナ離婚で考える、パートナーの選び方とは・・・
というテーマでお知らせしますね。
今回の記事で得られるものは?
自宅での自粛が不安とストレスを増幅させる
まず、コロナ離婚ですが、原因は新型コロナウイルス・・・つまり、武漢風邪が肺炎に進行するという怖い病気ですね。
そこで、政府や知事がコロナの感染を収束させるために自粛を要請しています。
その自粛ですが、4月7日に緊急事態宣言が発令されたので、あまりにも長い期間、自粛状態が続いていますよね。
ということは・・・家庭内は、おかしくなっても当然だと思います。
それは、ちょっとしたことで、責任をパートナーに転嫁させたり・・・
そして、喧嘩になったり・・・
今まで夫婦仲は協力しあってお互いにうまくやっていこうという気持ちで、仲良し状態だった・・・
でも、今回のコロナ騒動でパートナーとずっと一緒に過ごしている・・・つまり、価値観の違いを知り、不満を抱くことに・・・
ということは、コロナという自粛危機がやってくると、夫婦仲は悪くなるということですね。
その危機とは、不安によるストレスです。
例えば・・
- 在宅勤務が導入されて自宅で仕事をしていても、集中出来ない・・・
- 6月、7月は住宅ローンの返済額が増える・・・
- 会社は自分たちに自粛手当を支払ってくれるのか?
- ボーナスは期待出来るのか?
- リストラにあってしまうかも・・・
こういう不安によるストレスを抱えていると夫婦の仲は決して良くはなりませんよね。
そこで、今後、結婚を目指す婚活者にとって、このようなコロナショックの危機を乗り越える相手を見つけることが重要だということです。
結婚は男女が一緒に暮らして幸せになるということは当然ですが、それよりも、お互いに励まし合ったりアイデアを出して危機を脱出することです。
危機を乗り越えることが出来なかったのでコロナ離婚に発展した
自分にピッタリのお相手を見つけるには何を基準にしますか?
趣味や考えが同じ・・・
確かに似たもの夫婦という言葉がありますが、ただ単に相性がいいからと言って結婚相手として決めるのはどうかと思います。
今回は、コロナ離婚ということですが、二人の仲に危機が訪れたとしたら、どういうことになるのか?
を考えてみることです。
あなたが男性だったら、相手女性はどのように気を使ってくれるのか?
例えば、あなたの会社がコロナの影響で在宅でテレワークしていると・・・
在宅勤務と言っても仕事なので、静かにしてほしい。
夫が家にいるのに、家事を手伝ってくれない
少しぐらいは気を使ってくれてもいいと思う・・・
私も仕事しているのに・・・
こういった不満は、一般的ですね。
こういうストレスは自宅でお仕事をするという環境に慣れていないから・・・
そして、多くの時間をパートナーと自粛という環境化で暮らしていると、嫌な部分がお互いに見えて来るからです。
そこで、二人の関係を常に良い状態にするために・・
お互いに話し合って今後の自宅でのルールを決めることがいいと思います。
その辺が、あやふやだと、お互いに自分の主張を押し付けてしまうので、良くない雰囲気になったり、喧嘩に発展したり・・・
こういう夫婦例は普通にあります。
そこで、お相手選びに入りますが、つきあってゆく過程で、もし、この女性と結婚したら・・・
今回のコロナ騒動のように、自宅で自粛状態になった場合、どのようになるのか?
ここを、おつきあいしているときに相手をチェックすることですね。
結婚する理由は貧乏と病気を乗り越えるため
私は以前、「困難な結婚」内田樹(うちだ・たつる)著という本を読んだことを思い出しました。
その本で印象的だったのは、「何のために結婚するのか?」
ここを内田樹流に書かれています。
その内田樹流とは、貧乏になった時と病気になった時です。
つまり、貧乏と病気を乗り越えるために結婚というものがあるということです。
それは、結婚したカップルが貧乏になったり、病気になった時に助けてくれる役目をしてくれるのがパートナーだそうです。
貧乏を乗り越えることが出来たのはパートナーがいるから
まず、「貧乏を乗り越えるにはパートナーがいるから」だということからですが・・・
これは、二人で生活の工夫をすれば何とかなるということです。
その工夫ですが、確認する方法があります。
それは、二人で貧しい旅行をします。
貧しい旅をすると、少しでも快適に過ごしたいという考えが働きますよね。
つまり、パートナーのアイデアや知恵を働かせる技量を確認することが出来るのです。
例えば、旅行の所持金を有効に使うために食べるもの選びをしたり、工夫したりします。
要するに、貧乏旅行をすることで、パートナーの価値観を知ることが出来るのです。
これって、今のコロナ騒動と同じことが言えますね。
こういう、ご時世になったのは仕方ないことなので、せめて快適に暮らせるようにしようと努力しますよね。
例えば、自宅に長くいるので、もっと合理的な家具やデスクの配置を考えたり、二人の仲をリフレッシュするために早朝ウォーキングをしたり・・・
そして、先程述べたように、お互いに話し合って今後の自宅でのルールを決めるなどです。
このような工夫ですが、独身のままだと、自分の考えだけで行動するので、もし間違った方向へ進んで行ったとしたら乗り越えることは出来ないのです。
パートナーとお互いに意見を出し合って乗り越えることに知恵を絞れば何とかなるものです。
病気になるサインはパートナーが知らせてくれる
次に病気に関しては、パートナーが気づいて知らせてくれますね。
例えば、「今日は顔色が悪いんじゃない」とか、「なんか歩き方が不自然だ」とか、「変な咳をしていたけれど大丈夫?」などです。
これらは自分が気づかない部分なので、病気のサインを見逃してしまう可能性があります。
でも、パートナーが気づいてくれるから、病気が手遅れにならなくて済むということです。
この、貧乏と病気ですが、結婚という長いスパンを考えるとパートナー選びはもっとも重要なことだと思います。
まとめ
今回はコロナ離婚で考えるパートナー選びについて紹介しましたが、コロナは単なるきっかけに過ぎないのです。
そういえば、タレントのボビー・オロゴンさんが暴行容疑で逮捕というニュースですね。
なぜ、この時期に?
と思いますが、おそらくコロナ騒動で株が下落してストレスが溜まっていたのでは?
と推測されます。
というのは、ボビー・オロゴンさんはタレント業よりも、投資で莫大な結果をあげていたようなので、コロナで株が下落・・・つまり、損をしたことでこのような事件になったのではと思います。
そこで、危機が訪れたときにどのように対処するのか?
ここが重要なポイントになります。
そして、パートナー選びにはコロナ離婚というきっかけが大きなヒントになったということです。
もし、それを確かめたいのであれば、ツイッターで「#コロナ離婚」で検索してツイートをご覧いただければと具体的な内容が理解出来ます。
今回は・・・
コロナ騒動 → 自粛 → 困難や危機が訪れるとパートナーとの価値観の違いを知る → コロナ離婚に発展する
そこで、あなたは・・・
ここですね。
ここをよく観察してから結婚に踏み切ることをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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