「こじらせ女性」ってご存じでしょうか?
婚活をしていると必ずと言って出会うのが、こじらせ女子なんですね。
そこで、こじらせ女子ってどういう女性なの?
何が原因でこじらせ女子に変貌するの?
そして、こじらせ女子は20歳後半に多いこと・・・
ということで、今回はこじらせ女子について考えて行きたいと思います。
こじらせ女子ってどういう女性なの?
こじらせ女子は、ひねくれている女性のことを言います。
つまり、めんどくさい女性なんですね。
こういう女性は結構いますね。
パーティーなどで、出会ったのはいいけれど、話してみると、なぜか、めんどくさいと感じてしまう。
こんなの、あなたも感じたことありませんか?
そこで、まず、こじらせる(拗らせる)とは、「ものごとを面倒にする」とか、「ややこしくする」という意味です。
例えば「風邪をこじらせてしまった」ということをよく言いますよね。
風邪の場合の拗らせるとは、長引かせるという意味ですが、面倒なことを表しているんです。
ところで、こじらせ女子の特徴は自己肯定感が低いという特徴があります。
つまり、自分に自信が無いので存在価値を否定すると言うことですね。
例えば、人からプレゼントをもらっても素直に喜ばない・・・
何が目的でプレゼントしてくれるのだろう?
と考えたりします。
そして、こじらせ女子は20歳後半に多いといわれていますが、その理由はこういうことです。
こじらせ女子は20歳後半に多いのはなぜ?
まず、こじらせ女子は恋愛をしても結果的にうまくゆかなくなるので性格がネガティブになってしまうことが原因と考えられます。
初めて恋愛した時は明るくてポジティブな性格だったのに、何度も恋愛に失敗すると、いじけるというか・・・
性格が変化するんですね。
そして、30歳に近づいてくると、様々な経験をしていることが拍車となって、何ごとでも理由を付ける癖が出てきます。
その多くは自分がやりたくないことや出来ないことを正当化するのです。
つまり、ひねくれた性格に変化します。
なので、出会った男性は好意を持たなくなるのは当然ですが、女性の可愛さなどの魅力が消え失せてしまうということです。
こうなると、良くないスパイラル状態に陥ります。
ということは、更に恋愛は遠のいてしまうということです。
こじらせ女子の見分け方
ふつう、出会ってお付き合いをしていると、この女性はこじらせ女子だと薄々と分かってきますので見分け方というよりも行動を観察することですね。
そのひとつは、人からプレゼントをもらったりすると、「ありがとう」と素直に言わない傾向があります。
「ありがとう」ではなくて「すみません」と言ったりします。
その理由は、すみません = 自分に自信が無い、つまり、価値が低いと思っているので、謝るという姿勢になるんですね。
また、人と一緒に協力し合って何かをすることが苦手です。
なので、「グループで遊びに行きませんか?」
と誘っても一度は断ります。
これは、いろんな人と触れ合うということは、人のペースに自分を合わせる必要があるからです。
これが、乗る気になれない理由だということです。
つまり、自分ひとりで楽しむことを好むんですね。
ひとり焼肉とか旅行もひとりで行ったりします。
その理由は、自分ひとりだったら傷を負うことが無いからです。
このように、こじらせ女子は傷つきやすいですが、その反面、周囲に私は強いとアピールすることもあります。
これは、防御反応ですね。
こういう女性にあったら、こじらせ女子だと判断してもいいと思います。
まとめ
今回はこじらせ女子の特徴を紹介しました。
こじらせ女子は自分に自信が無いことです。
自信が無いということは自分も否定します。
また、その矛先はすべて、人や物のせいにします。
素直になれば、こじらせ女子は卒業するんですが素直になれないのです。
もちろん、こじらせ女子を作り出す原因は、幼少の頃からの家庭環境や対人関係が影響します。
さらに、恋愛で失敗が続く結果になると、ネガティブな性格になるんです。
そして、30歳に近づくとさらに酷くなります。
それは、今までの恋愛での失敗や人間関係での疲れが性格を捻じ曲げてしまうということです。
できるなら、素直な性格に気づいて行動すれば、いいのですが・・・
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