恋愛に発展するには、決定力が大きな決め手となります。
それは、なぜか？
と言うと・・・
決定無しでは変化に対応することが出来ないからです。
つまり、前に進むことができない状態ですね。
私たちは、常に決める（決定する）ことによって歩んでいるのです。
恋愛で言うと・・・男女が知り合った時は、お互いにどんな人なのか？
コミュニケーションを高めます。
そして、男性は女性が、その気になったベストタイムにアプローチをします。
その結果、恋愛に発展するということです。
そのベストタイミングですが、決定力が高い男性はタイミングを見逃さない能力が備わっているということです。
でも、「そう簡単にうまく行くことはないよ」と思う人はいらっしゃいますよね。
そこで、うまく行かない男性に決定力を高めて頂きたいと考え、今回のテーマにしました。
今回の記事で得られるものは？
決定力ってなに？
冒頭で軽く決定力のことを述べましたが、そもそも、決定力とは何なんでしょう。
それは、ある意味で行動力に等しいと思います。
例えば、「あいつ行動力が無いから彼女を作ることはできないね」と言われたりしますが、決して行動しない人のことではありません。
その人はその人なりに行動をしているのです。
でも、結果を出せないのです。
ふつう、行動するから結果に結びつくということですが、残念ながら結果までたどり着けないのです。
これは、決定力が低いから行動を起こしていないと思われているようですね。
そこで、決定力を高くすれば、結果は見えてきます。
ということで、決定力について、分かりやすい例を言いますね
それは、サッカーの試合でよく使われます。
実況解説者はゴールをキメられないチームのことを「決定力が乏しいとしか言いようがありませんね・・・」
と解説することがあります。
これは、何度もゴールに向かってシュートをしていますが、得点につながらないということです。
結構、いいところまで行っているのに肝心なところでミスをしたり、相手に手の内を読まれていたり・・・このようなことでゴールを決められないということです。
これが、決定力不足ですね。
決定力とは、大事なところで結果を出すということです。
決定力は材料を精査して決める
決定力とは、材料を精査して決めます。
これを、恋愛に当てはめると、出会いの場を具体的に調べたり、実際に行動した結果に対して、より効率の良い出会いはどうすれば良いのか？
を調査したり、内容を改善する策を考えて決定づけることです。
つまり、成功への糸口を探ってトライすることですね。
当然、材料を元にして下準備をしているので、成功する確率は上がります。
そこで、決定力に対して、決断力がありますね。
決定力と決断力・・・この違いですが、決断力は、ものごとを決める、強い意志のことをいいます。
決定力 ＝ 材料を精査して決めること
この違いですね。
では、次に決定力と悩みについて紹介しますね。
悩みがあきらめモードに進行する
決定力が乏しい人は悩むことが多いようです。
つまり、悩んでいることが、手かせ足かせとなって、前に進まない状態です。
恋愛の悩みで言うと、仕事が忙しいとか、女性がいない職場だとか、身長が低い、醜男・・・
考えてみれば、理由は多くありますね。
でも、こういうのって言い訳でしか無いということと、大した悩みでは無いように思います。
でも、本人は、悩みだと認識しているようですね。
この状態が長く続くとあきらめモードに進行します。
その結果、「50歳を超えてしまった」ということになったり・・・
せめて、遅くとも40歳あたりで決定力を強化していれば、人生は変わっていたと思います。
でも、50超えになると、さらにあきらめは増幅するので、結婚には縁が無かったとあきらめを固まってしまうということはよくあるケースです。
そこで、50歳でも恋愛の可能性は十分あるということです。
つまり、決定力さえ強化すれば年齢など関係無いということです。
そこで、具体的な決定力を強化する方法を紹介しますね。
変化を受け入れて決定する能力をもつ
私たちは常に変化に遭遇して、その変化を乗り切って生きています。
例えば、高校から大学への変化です。
大学に進学するには受験に受かる勉強が必要ですね。
ここで、今までどうりの高校生活を続けていると目指す大学に合格出来るのか？
悩みますよね。
もっと勉強しなければ浪人になってしまう・・・
となれば、勉強を強化した生活に突入します。
つまり、環境を変えることですね。
これと同じように、同級生は、ほとんど、結婚して子供が生まれている・・・
今の俺の年齢を考えると、一生独身でいいのか？
それとも、結婚すべきなのか？
このように思い始めたら、今、決断すべき時なのです。
そこで、結婚すべきと判断したなら、変化を受け入れなけれならないのです。
その変化を受け入れるには、決定力が必要です。
いままでの、現状をよしとしていた生活を現状はダメだと言うことなので、考え方を婚活というステージに変化させるということです。
そうすると、当然、出会いの場や自分の身なりを整えたり、女性との会話の方法などを身につけることが必要です。
このように気づいて決定する能力・・・つまり、決定力が強化されると願いを叶える確率が格段と上がってゆくのです。
そもそも、決定力が無い状態とは、現状でいいと思っていて、変化を嫌います。
ところが、変化を受け入れて、結婚という課題を実現しようと目指すことが決定力を身につけることになるのです。
当然、決定力が強化すると、以前と違ってきます。
それは・・
情報を得ることが多くなったり、アイデアが浮かんできたり、その他、考えもつかない引き寄せがあったり・・・
このように、変化を受け入れて目的を明確化することで多くの出会いを経験する方向へと進んでゆくのです。
「悩むこと」と「考えること」を分けて考える
先程、述べたように、私たち人間は、悩みがあるとその場でフリーズしてしまいます。
もちろん、悩みは軽い悩みです。
でも、悩みというものは解決できないものです。
悩みからヒントを得ることができればいいですね・・・
ところが、悩んでいる状態が普通になって、時間が過ぎてゆくのです。
そこで、悩むことと考えることを分離させるのです。
つまり、「こういう悩みがある」を定着するのではなく「こういう考えをする必要があるので、こういう行動を起こす」と分けて考えるのです。
先程、述べたように、悩みというものは解決できないものです。
なので、悩む時間を少なくして、考えを実行する方向づけをします。
もちろん、悩みは頭から離れないものです。
でも、悩みは、これ以上得られるものは無い、ヒントも無い、また、整理することもできない。
なので、悩みよりも、決めることに集中することだと考えるのです。
考えはいろんな選択肢がありますが、どれが、自分にとって正解なのか？
これを決めて実行することです。
そうすることで、悩むという時間は少なくなり、行動することに意欲を注ぐことができるのです。
まとめ
今回は、決定力というテーマで進めましたが、この決定する力が、その人の運命を決めると言っても過言ではありません。
すべて、決定力が人生の歩みの方向を決めているからです。
なので、今、すべきことは・・・
自分はどういう状態なのか？
を客観的に考えてみると、事の重大性に気づくことです。
「今の自分は過去の自分だ・・・それでいい」ということであれば、決定力などは必要としません。
「変化に向き合って、こう変えてゆこう」と言う考えがあれば、決定力の強化は可能になるのです。
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